fc2ブログ
HOME   »  アメリカの常識  »  アメリカの病院は早期退院させられるから大変だ

アメリカの病院は早期退院させられるから大変だ

コネチカットに住む叔母ジャネットの家へ行ってきた。
手術をうけた後の、お見舞いである。

ジャネットは顔が前から痩せていたが、
さらに大きな目がギョロギョロするくらい細くなっていた。

抜糸はしているものの、歩くのもままならない。
まだまだ日本だったら、入院生活させられている状態なのに、
アメリカって退院が早いのだ。

そういえば、妊婦でも2泊3日だものなぁ~。

ちなみに私は双子を出産した際に、夜中に産んで
次の日一日いただけで退院させてもらった。

NYU(NY大学)の産科病棟は、ガタガタと看護婦さんが行ったりきたり、
いつも騒々しくて、
病院にいるとゆっくりできないのだ。

ベイビーをあっちにこっちに移動させるから
当たり前なんだけど。

だからアメリカだと、介護してくれる人がいるのなら、
早期退院して自宅で静養するほうがよいと思う。

ジャネットは一人暮らしな上、自分では
ほとんど家事ができないらしい。

食事もオートミールをちょっとだけ食べる程度だというから、
まだまだ病人である。

近所の人や介護の人たちが、
代わる代わるやってきてヘルプしてくれている。

買い物やゴミだしなど。

掃除もできないので、
私が掃除機でバキューム。

キッチンはマムが片付けていた。

病気をしたら、一人暮らしって本当に
大変だなーと痛感した。

日本にいる肉親が不自由したときには、私はこうやって
手伝ってあげることができるのだろうか?
とも思った。

NYフリーペーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
あなたのワンクリックが読者増につながり、私の出版の夢をかなえてくれます。
ポチっと毎日ワンクリック!ランキングアップに、ご協力ください。
関連記事
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

ブログ内検索
プロフィール

弘恵ベイリー

Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
 
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3
ブログ内検索
FC2アフィリエイト
弘恵ベイリーのTwitter