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静かに待てない子供たち

図書館へ子供たち用のカードをつくりに行った。

ら、

「子供たちをつれて来てください」

と言われた。

ので、

「てっめぇ~、子供と一緒だったら君たちが
必要事項をインプットしている間に、子供3人が
どれほど暴れまわるか知っとるんかい!

迷惑かけないように、わざわざ一人で来たのに。
よぉ~~~し、暴れ馬たちを連れてきてやるから覚えてろよ!」と
喉元まで出かけた言葉を

グッとこらえる。

そして子供たちをつれて再び図書館へ。

デニスとアヤのカードは順調にできてきたものの。
名前を申し上げたのに、エリカのカードがない。

「エリカのカードがないんだけど?」

「あら、エリカとアヤって二人お子さんがいたのね。
てっきりエリカがミドルネームかと思っていたわ」と、マヌケな図書館の
オバちゃん。

オタオタと再びインプットを始める。

長く待たされると、いよいよ
退屈してきた子供たちがコマネズミのように
そこらじゅうを3人でクルクルと駆け回り始めたのだった。

それみたことか!

セキュリティーのオヤジたちが3人寄ってきて
「走らないで!」と注意。

「こらぁ~~~っ!走らないでって言ったでしょ」
ワシももちろん叱る。

さらに、オバちゃんへ
必要事項を申し上げないといけないので、

私はそのままカウンターから離れられないでいると、
今度は子供ら3人が入口の回転ドアで遊び始めた。

「ドアで遊ばないで。
挟まったら危ないんだよ!こっちに来なさい。」
叫ぶ私。

またしてもセキュリティーのオヤジがやってきた。

「危ないからやめなさい」

あぁ~。やはり年の近い3人の子連れで
静かにしていなきゃーならない所って行くのは
まだまだ無理だ。

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