ハロウィーンのコスチュームがクリスマスの雪に早代わり
バックヤードの枯葉を集めるのに、レイの両親からブローワーを借りた。
これって、日本では滅多に使わないからわからないかもしれないけど、
掃除機の逆バージョンみたいなもの。
物凄い風圧で、枯葉を吹き上げて、自分の集めたい位置に
寄せていくのだ。

いつもは、熊手で掃いていたのだけど、
アメリカの庭木は、日本の庭木の数倍は大きいから、
枯葉の量もダイナミック。
庭を覆ってしまうくらいに黄色いメープルの葉が一日で積もる。
早速、ブローワーを使ってみた。
いやはや思った以上に楽チン!
どんどん枯葉が吹き飛ばされて集まっていく。
しかし、熊手でやってるとエクササイズにはなる。
熊手で2時間かかったフロントヤードの掃除が、わずか20分程度で終わった。
これを吸引する機械もあるらしい。
庭の掃除が終わったので、クリスマスツリーショップへ行った。
ここでバックヤードの枯葉を入れるゴミ袋を集めるポップアップの
ゴミ箱を買いに行ったのだった。
クリスマスツリーショップっていっても、生活雑貨激安の店。
日本の100円ショップについで、ここは私のお気に入り。
店内にいると、ついつい時間を忘れてしまうほど。
何も買わなくて、
ショップをウロウロするだけで心が癒される。
きっと自分にも手の届く価格で、ステキな商品が手に入るからだろう。
そんなわけで、
買うつもりじゃなかったクリスマスツリーを買う気になった。
それも信じられないくらい安い!
私の背丈よりちょっと高いツリーが40ドル程度。
その辺のデパートだと100ドル以上する品。
しかし、子供たちがいたずらすることを考えると、
やはり今年も買うことを断念。
卓上のワイヤーに小さな陶器のマスコットを吊るすツリーも、
子供たちがいたずら。床に落とすから、たまんない。
サンタの足が骨折し、
トナカイがギロチンにあい、
ペンギンがハゲあがった。
「こらぁ~~~っ!もう、マミーは修理できないよ。
いい加減にしてぇ~~~!」
思わず怒鳴ってしまった。
しかしクリスマスを認識することができる年齢となった今、
彼らにツリーを飾ってやれないのもかわいそう。
なので、
小さいツリーを購入。

これなら、壊れてもよい。
レジ近くで、ツリー用の雪の綿を買おうかな?と迷ったが、
ホコリっぽくなりそうだから、やめた。
ウチへ帰るとデニスがすぐにツリーの箱を開け、
飾りつけ。
ツリーの飾りにゴムで結わえてあるビニールのカバーを、
デニスと私で一つ一つはずしていった。
デニスもこんな事までできるように成長していたのだなと、
またしても驚かされた。
飾り付けついでに、フワフワした手芸用品で、
「なにか作ろうか?」と子供たちに聞くと、
「アヤは青虫」と答えた。
ので、青虫をつくった。
「デニスは犬」とリクエストされたが、
どう見てもネズミにしか見えないのしか作れなかったので
ツリーに飾るのは却下。
それでも大喜びで、デニスは犬で遊んでいた。
エリカまで「犬を作ってくれ」っていう。
仕方なく作ったら、これまたネズミ。
それでも大喜びで、エリカとデニスは犬で遊んでいた。
アヤが、
「アヤの犬は?」と聞くので、
「あなたは作ってもらわなくてもいいって言ったじゃない?」と返すと、
ハロウィーンの時の変装用犬のことだった。
もはや制服のように、アヤは毎日、犬を着ている。

「今、洗濯してるから」と私。
「わかった」とちょっと渋々納得するアヤ。
「そろそろ洗濯、終わったかな」と見に行ったら、
ネットに包んで洗っていたのだが、
犬の着ぐるみの一部から、綿が出ていた。
「アヤ、ごめん。犬の頭のところから綿が出ちゃった。
でも、大丈夫。顔の部分はそのままだから。
ここは薄くなった方が、着たときに暑くなくていいでしょ」
と強引な説得。
この綿どうしよう?と、ゴミ箱に入れようとして、
あ、そうだ!
ツリーの雪に使うことにした。
雪景色で、なかなかステキなツリーになった。

でも、ちょっと犬の茶色い色が絡んでて、
雪が泥で汚れてるみたいだけど・・・。
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これって、日本では滅多に使わないからわからないかもしれないけど、
掃除機の逆バージョンみたいなもの。
物凄い風圧で、枯葉を吹き上げて、自分の集めたい位置に
寄せていくのだ。

いつもは、熊手で掃いていたのだけど、
アメリカの庭木は、日本の庭木の数倍は大きいから、
枯葉の量もダイナミック。
庭を覆ってしまうくらいに黄色いメープルの葉が一日で積もる。
早速、ブローワーを使ってみた。
いやはや思った以上に楽チン!
どんどん枯葉が吹き飛ばされて集まっていく。
しかし、熊手でやってるとエクササイズにはなる。
熊手で2時間かかったフロントヤードの掃除が、わずか20分程度で終わった。
これを吸引する機械もあるらしい。
庭の掃除が終わったので、クリスマスツリーショップへ行った。
ここでバックヤードの枯葉を入れるゴミ袋を集めるポップアップの
ゴミ箱を買いに行ったのだった。
クリスマスツリーショップっていっても、生活雑貨激安の店。
日本の100円ショップについで、ここは私のお気に入り。
店内にいると、ついつい時間を忘れてしまうほど。
何も買わなくて、
ショップをウロウロするだけで心が癒される。
きっと自分にも手の届く価格で、ステキな商品が手に入るからだろう。
そんなわけで、
買うつもりじゃなかったクリスマスツリーを買う気になった。
それも信じられないくらい安い!
私の背丈よりちょっと高いツリーが40ドル程度。
その辺のデパートだと100ドル以上する品。
しかし、子供たちがいたずらすることを考えると、
やはり今年も買うことを断念。
卓上のワイヤーに小さな陶器のマスコットを吊るすツリーも、
子供たちがいたずら。床に落とすから、たまんない。
サンタの足が骨折し、
トナカイがギロチンにあい、
ペンギンがハゲあがった。
「こらぁ~~~っ!もう、マミーは修理できないよ。
いい加減にしてぇ~~~!」
思わず怒鳴ってしまった。
しかしクリスマスを認識することができる年齢となった今、
彼らにツリーを飾ってやれないのもかわいそう。
なので、
小さいツリーを購入。

これなら、壊れてもよい。
レジ近くで、ツリー用の雪の綿を買おうかな?と迷ったが、
ホコリっぽくなりそうだから、やめた。
ウチへ帰るとデニスがすぐにツリーの箱を開け、
飾りつけ。
ツリーの飾りにゴムで結わえてあるビニールのカバーを、
デニスと私で一つ一つはずしていった。
デニスもこんな事までできるように成長していたのだなと、
またしても驚かされた。
飾り付けついでに、フワフワした手芸用品で、
「なにか作ろうか?」と子供たちに聞くと、
「アヤは青虫」と答えた。
ので、青虫をつくった。
「デニスは犬」とリクエストされたが、
どう見てもネズミにしか見えないのしか作れなかったので
ツリーに飾るのは却下。
それでも大喜びで、デニスは犬で遊んでいた。
エリカまで「犬を作ってくれ」っていう。
仕方なく作ったら、これまたネズミ。
それでも大喜びで、エリカとデニスは犬で遊んでいた。
アヤが、
「アヤの犬は?」と聞くので、
「あなたは作ってもらわなくてもいいって言ったじゃない?」と返すと、
ハロウィーンの時の変装用犬のことだった。
もはや制服のように、アヤは毎日、犬を着ている。

「今、洗濯してるから」と私。
「わかった」とちょっと渋々納得するアヤ。
「そろそろ洗濯、終わったかな」と見に行ったら、
ネットに包んで洗っていたのだが、
犬の着ぐるみの一部から、綿が出ていた。
「アヤ、ごめん。犬の頭のところから綿が出ちゃった。
でも、大丈夫。顔の部分はそのままだから。
ここは薄くなった方が、着たときに暑くなくていいでしょ」
と強引な説得。
この綿どうしよう?と、ゴミ箱に入れようとして、
あ、そうだ!
ツリーの雪に使うことにした。
雪景色で、なかなかステキなツリーになった。

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