デニスとマンハッタンでカツ丼
デニスのパスポートを取りに、マンハッタンへ。
電車の中で、デニスは大きな目をグルグルさせて外を眺めていた。
電車がつく直前に、白髪のおばあちゃんが、
「ほら後ろにも電車が来てるでしょ」とデニスに言った。
立ち上がって、後ろを見ると電車のライトが猫の目のように光っていた。
「うわぁ~っ、本当だ。電車が後ろにいる」とデニスが興奮。
「ここの直前で、あっちの線路とこっちの線路って具合に
分かれて停車するのよ。だから、後ろに電車がいるの」と、おばあちゃん。
電車を降りると、おばあちゃんが
「あなたたちは、メインコンコースへ行くんじゃないの?」と聞いてきた。
私が反対方向に歩いているので、わかってるのか?って思ったのだろう。
「親切にありがとう。反対側の出口で大丈夫なの」と答えた。
子連れだと、親切な人に触れる機会が多い。
そういえば、マンハッタンでもミッドタウンのイーストサイドには子供づれが少ない。
ビジネス街だから当たり前なんだけど。
パスポートを取ってから、デニスに
「何が食べたい?」と聞いたら、
「お蕎麦」と答えた。
もしかして、私が酒蔵っていう蕎麦屋に行きたかったから、
「ランチにはお蕎麦食べようね」って事前情報を与えてたのかもしれないけど。
48丁目の在NY日本総領事館を出てから、
Daily Sunさんにご挨拶に伺う予定にしていたので、
なんとなく通り道だった丼屋に入った。
ここにも「とろろ蕎麦」が置いてたのをメニューで見たからである。
ところがランチだったので、ランチメニューで、蕎麦をやっていない。
「デニスお蕎麦ないんだって、何にする?」と聞いたら、
大好きなトンカツが食べたいと言う。
カロリー高そうだな・・・なんて思いながら、
結局、カツ丼にしたのだった。
しかもデニスの希望で、ソースがべったりついたカツののっている丼をオーダー。
キャベツが白いご飯にのってて、その上にトンカツソースつきがデ~~~ン。
半分は卵とじがのってて、
一つの丼で二倍味わえるみたいな。
すごい量のカツ丼である。
サラダと味噌汁とオシンコつき。
二人でも食べきれなかった。
さすがアメリカのジャパレス(日本食レストラン)は、
アメリカンな量なのである。
帰りにデニスにオモチャを買ってあげようかと思っていたら、
以前には、グランドセントラル駅構内にあったトイ・ストアがクローズしていた。
「じゃー、仕方ないからJunior'sでお土産にクッキーでも」と、
RUGELACHってのを手に取った。
「17ドルね」とレジのおばちゃんが言ったのだが、7ドルと思い込んでいた私は、
10ドル渡した。
「足りない」と言われて、あたふたする私。
「いくら?」と、もう一度聞けば、
「17ドルよ」と再び答えた。
そんなに高いものだったのか・・・。
しぶしぶ7ドルを渡した。
やはりマンハッタン価格は、郊外とちがって高いのだわぁ~。
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電車の中で、デニスは大きな目をグルグルさせて外を眺めていた。
電車がつく直前に、白髪のおばあちゃんが、
「ほら後ろにも電車が来てるでしょ」とデニスに言った。
立ち上がって、後ろを見ると電車のライトが猫の目のように光っていた。
「うわぁ~っ、本当だ。電車が後ろにいる」とデニスが興奮。
「ここの直前で、あっちの線路とこっちの線路って具合に
分かれて停車するのよ。だから、後ろに電車がいるの」と、おばあちゃん。
電車を降りると、おばあちゃんが
「あなたたちは、メインコンコースへ行くんじゃないの?」と聞いてきた。
私が反対方向に歩いているので、わかってるのか?って思ったのだろう。
「親切にありがとう。反対側の出口で大丈夫なの」と答えた。
子連れだと、親切な人に触れる機会が多い。
そういえば、マンハッタンでもミッドタウンのイーストサイドには子供づれが少ない。
ビジネス街だから当たり前なんだけど。
パスポートを取ってから、デニスに
「何が食べたい?」と聞いたら、
「お蕎麦」と答えた。
もしかして、私が酒蔵っていう蕎麦屋に行きたかったから、
「ランチにはお蕎麦食べようね」って事前情報を与えてたのかもしれないけど。
48丁目の在NY日本総領事館を出てから、
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なんとなく通り道だった丼屋に入った。
ここにも「とろろ蕎麦」が置いてたのをメニューで見たからである。
ところがランチだったので、ランチメニューで、蕎麦をやっていない。
「デニスお蕎麦ないんだって、何にする?」と聞いたら、
大好きなトンカツが食べたいと言う。
カロリー高そうだな・・・なんて思いながら、
結局、カツ丼にしたのだった。
しかもデニスの希望で、ソースがべったりついたカツののっている丼をオーダー。
キャベツが白いご飯にのってて、その上にトンカツソースつきがデ~~~ン。
半分は卵とじがのってて、
一つの丼で二倍味わえるみたいな。
すごい量のカツ丼である。
サラダと味噌汁とオシンコつき。
二人でも食べきれなかった。
さすがアメリカのジャパレス(日本食レストラン)は、
アメリカンな量なのである。
帰りにデニスにオモチャを買ってあげようかと思っていたら、
以前には、グランドセントラル駅構内にあったトイ・ストアがクローズしていた。
「じゃー、仕方ないからJunior'sでお土産にクッキーでも」と、
RUGELACHってのを手に取った。
「17ドルね」とレジのおばちゃんが言ったのだが、7ドルと思い込んでいた私は、
10ドル渡した。
「足りない」と言われて、あたふたする私。
「いくら?」と、もう一度聞けば、
「17ドルよ」と再び答えた。
そんなに高いものだったのか・・・。
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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