エロ映画づくりが私の夢だった？

24日は、私のバースデーだった。
25日はデニスのバースデー。

それはそうと、ちょっと前にＮＨＫのドキュメンタリーで「女と男」ってのをやっていて。
カップルってのは、そもそも夫婦になって子供をつくるためにくっ付いたり離れたりするので、
3年を過ぎれば、倦怠期がくるのは当たり前。

それは子供から離れずに育てる人間としての義務的な3年間が過ぎた後だからだ
みたいな話があった。

カップルとして続けていくには、
夫婦は夢を語りあったりして、理解を深めようって感じでアドバイスがあった。

で、今日は私の誕生日でもあるし、
私の独断だけど夢を語り合うことにした。

「レイの夢はなに？将来の目標は」

「コンピューターエンジニアになりたくて、それが目標で学校にも
行ってきたし。今はその仕事についてるから。
満足してるし、これからも続けていくことが人生かな」

「私は、高校時代から
ポルノ映画を作りたかったの」

と、言ったら。

ポルノ女優になりたかったのかと思ってた際には、洒落だと思ってたのか、
大笑いして和んだのだけど、

「高校時代に書いたエロ小説が、学校内でバカ売れしたんだよ」って話したら、
レイは真面目な男なので、叱られた。

「そんなこと、こんなに長い間一緒にいるのに、話したことなかったじゃないか」

「えっ？話したと思うけど」私の英語がまずくて理解されてなかったのか？

私が今も夢見ているのは、官能的な小説を書いて、それを映画にする
ことなのだ。

官能的な小説っていうと、エロエロな感じがするけど、
本当は、泣ける映画を作りたい。

つまりは、今回アカデミー賞を受賞した
「おくりびと」の監督が、ポルノ映画を作っていたってのを聞いて、
触発されたんだけど。

単細胞なワシ。

とはいえ、貧乏な私には
映画を作るって、大きすぎる夢なので、ビデオ映像でいいです。

まずは脚本を書かなくちゃー。

本日の結論として、

カップルが夢を語り合うのは、私のように極端な夢を持つものには、
向いてないってことがわかった。

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