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マークジェイコブズの元パターンナーさんから学ぶアメリカ

デザイナーの和田修治さんに先週
オールアバウトの仕事で、インタビューしてきた。

マーク・ジェイコブズのパターンナーさんとしても
働かれた経験のある方だ。

とても、感じのいい人だった。

デザイナーって、すごく高そうなブランドの服で
汚れられない!みたいな雰囲気でツンツンしてるのか?

もしくは、ド派手な衣装に身を包んでやって来るのかと
思ってたが、
紺屋の白袴なのであった。

もちろんお洒落はお洒落なんだけど、シンプル。

さて本題に入る。

最近ドラマで、ファッション雑誌の出版社に勤める
お話がある。「花嫁とパパ」

この中で、「仲間と力をあわせて働くからこそ
仕事がうまくいく」みたいな話があった。

これは日本だとパターンナーの世界でも同じらしい。
和田さんいわく、日本では、たとえば一つの服のデザイン
でもパターンを皆で分担して作るというのだ。

それに対してアメリカでは、一つの服の
デザインすべてのパターンを一人の
パターンナーが行う。だから責任も一人にかかってくる。

その分
やりがいは、すごくあるらしい。

それで思ったのは、日本で
いじめが社会問題になっているのって、

アメリカのような個性をのばそうなんて教育を
妙なところで日本は取り入れている。
そのせいで、歪が出てしまったのかもしれない。

個性を発揮した人は、日本に根づいている
村社会によって邪魔者あつかい。
結果、いじめにあってしまう。

私は、日本の村社会を批判していない。
村社会があるからこそ、人々の力があわさって
素晴らしいものを創り出していけるのが日本。

ただ教育面で、妙にアメリカのやり方を
取り入れる必要がないのだろうと思う。

日本は日本のやり方で、がんばれば
それでいいのだぁ~(バカボンのパパ風に)

和田さんデザインの服は、プランタン銀座にて
6月の初旬に期間限定でセールするらしい。

彼らのインタビューは、オールアバウト「NYで暮らす」
にて、5月末に公開予定。
お楽しみに!

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