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オカルトが怖くない理由は霊や神を信じているから

怖い話っていうのは、一般人には作れないって思っているワシ。

だからこそスティーヴン・キングなんて作家が「そろそろ引退しよう」って言ってても、
まだまだ現役で有名なわけで。

笑いと同じで、人が怖いって思う話を作るのは、とっても難しい。

デニスがいつも、怖い夢を見るって言うので、

「だったら、どんな怖い夢を見ているの?」と聞いてみた。

もし本当に人々が震え上がるくらいに怖かったら小説にでもして、
売り出そうって思ったのだけど・・・(笑)

「白いお化けが出てきて、デニスをホーンテッドハウスに連れて行ったの」

「ふーん、お化け屋敷ねぇ~。で、そのお化け屋敷はどうだったのよ」

「大きな蜘蛛がいたんだよ」

「すご~~~い!その蜘蛛って怖いねぇ~。
でもリアルに日本のお婆ちゃんの家なんて、マミーの手の
大きさぐらいの蜘蛛が、ぶら下がってきて、夜にツーッて降りてきたよ」

「そんなんじゃなくって、怖いんだもん」
デニス、泣きじゃくる。。。

なんだ、そのレベルか。と6歳児の妄想にがっかり。

私が小学生のころなんて、悪者にやられたら、私は当時の
ヒーローをすべて呼んで集めた。

仮面ライダーにレインボーマンにウルトラマンが勢ぞろいして、
悪者をやっつけたものだ。

ある時、ガリバーのように小人の島へ行ったのだけど、

村人たちから縛り上げられ、痛めつけられた。

人々から攻撃されるのって、物凄く怖いのだ。

そんな中で、いったん目が覚めた私。
夢だとわかったので、もう一度その夢の世界へ戻っていったのだった。

それが夢ってわかれば、こっちのもの。

「こらぁ~~~っ!てめぇ~らぁ~、これは夢の中だってわかってるんだよ」と、
小人をすべて殴り倒したり、踏み潰してきた。(和解しようとしないところが、性悪やね)

ねずみ小僧みたいな女性になったときには、楽しい最中に、
目覚めてしまったから、もう一度眠って、夢の中に戻り
「ほらぁ~~~!」って、お金をばら撒いてきた。

イマジネーションの世界っていえば、私はとっても怖い思いをしたことがある。

練馬に住んでいた友人の家で、

友人が、そのころ働いてた設計事務所の作業着のまま帰ってきて、
私の横に寝ているのだけど、返事をしない。

そのうちベッドが宙に浮いてカタカタカタってなって、バタンって落ちた。

で、友人が本当に帰ってきたときに、そのことを話したら、

「そうなのよ。ここって、何か歯ブラシしている時とかに、背後に妙な感じがするの」と一言。

そうなのかなぁ~・・・?

何気に、私は夢を見ただけだと思ったのだけど。
その反応が意外にリアルだったので驚いた。

しばらくして友人は、そこを引越したのだけど、それから運気は好転した気がする。

それから一年くらいして、

前の彼の家で寝ていた時に、男の人がトイレから出てくる夢を見た。

で、

物凄い気持ち悪かったので、

「トイレから男が出てくる夢を見たの」と彼に言ったら、

「今はすっかり忘れていたけど、僕がこのアパートに引っ越してきたころ、
毎日、トイレから男だかなんだか出てきて、首を絞められていた」って話をした。

「あんたは首を絞められていたのに、出て行かないってのもスゴイね」って笑ったのだけど。

きっと、そのアパートに霊がいるんだろうってことで、落ち着いた。

でも、人間って気持ちの持ちよう。

霊にすれば、なんとなく未知の世界も納得できるのだ。
それは神の世界も同じ。

納得するためには、

霊と神って、必要不可欠。

それで精神が安定するのなら、それがベストなのだと思う。

私は、なかなか霊とか神を信じられない人で、大変な思いをしている。

それを信じることができれば本当に楽だと思う。

きっとそういうのって、

ロックの音楽が好きだとか、
レゲエが好きだとか言ってるのと同じなのかもなぁ~。

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